佐賀県で足場工事を行っております、秀建工業の田中です。
転職や就職の際に、安定性のある業界で働きたいと考えるのは当然ですよね。
では、建設現場に欠かせない存在である、足場の組立てや解体を行う「足場鷲」の将来性はどうなのでしょうか?
足場鷲の仕事に将来性があるかどうかという点は、これから足場鳶として働こうか悩んでいる方にとって、事前に知っておきたい情報であると思います。
そこで今回は、足場鷲の「将来性」や「需要」について詳しく解説していきます。
ぜひ、現在転職や就職でお悩みの方は参考にチェックしてみてくださいね。
将来性はある?
結論からいうと、足場鷲は十分に将来性のある仕事です。
前述したように足場は建設現場において、なくてはならない存在です。
そのため、需要は常にあり仕事がなくなるという心配がありません。
また、足場業界は職人の高齢化などによって人手不足で求人を募集している会社も多く、新しい人材を求めているところも多いです。
安定した業界で将来を見据えて長く働きたいと考えている人にとって、おすすめの仕事であるといえます。
足場が使用される場面
・新築工事
・住宅のリフォーム
・外壁や屋根の塗装工事
・マンションの修繕工事
足場が必要になる場面は、上記のようにさまざまあります。
この記事を読んでいるあなたも、実際に街中や住宅街などで一度は足場を目にしたことがあるのではないでしょうか?
このように足場工事は、さまざまな場面で活用される需要の高い仕事です。
足場鷲の『やりがい』
足場には単管足場や枠組み足場、くさび式足場などいくつかの種類が存在し、現場によって適切な種類の足場を組立てる必要があります。
仕事では、職人が安全に効率よく作業を行うことができる足場を組むことが重要になり、スピードと慎重さが求められます。
足場鷲は、いわば縁の下の力持ちとして作業を行う職人の負担を減らしたり、作業の効率をアップさせることに貢献しています。
工事に関わった建物が完成したときなどの感動は、ひとしおです。
陰ながら人の役に立ちたいと考える人にとって、やりがいのある仕事です。
求められる人の特徴
●体力のある人
足場工事では、重い部材を運ぶ必要があります。
そのため、体力に自信のある人は重宝されます。
しかし、働く中で体力は自然とつくものなので、よほど体力に自信がないという人以外は挑戦できる仕事です。
●チームで仕事ができる人
足場の組立てや解体は、一人では行うことができません。
仲間と協力し、安全に注意しながら作業を進める必要があるため、基本的な挨拶やコミュニケーションを取ることができる人が向いています。
●注意力のある人
足場の組立てや解体は、危険を伴う仕事であることも事実……。
そのため、常に緊張感を持って仕事を進めることができる人や注意力がある人が向いています。
働くなら資格の取得を目指すことがおすすめ
足場の仕事をする上で役立つ資格は、「足場の組立等作業主任者」や「とび技能士」などさまざまあります。
働きながら勉強して知識をつけ、資格を取得することで仕事の幅が広がったり、キャリアアップや収入アップを目指すことができます。
そのため、足場鷲として働くならば未来の自分のために資格の取得を目指すことがおすすめです。
職場を選ぶ際は、資格取得のサポートがあるか確認する
会社によっては、働く従業員の資格の取得を全面的にサポートしているところも存在します。
そのため、将来を見据えてキャリアアップを目指すなら、資格取得に力を入れているかどうかは、会社を選ぶ際のひとつの判断基準となります。
応募をする前に、ホームページなどでチェックするようにしましょう。
足場業界への転職なら『秀建工業』へ
秀建工業では、経験の有無を問いません。
未経験の場合でも、仲間が一からサポートしますのでご安心ください。
また、当社では資格取得を応援しており、費用は全額負担しています。
仕事に対するやる気と向上心がある方は、ぜひチャレンジしてみませんか?
あなたからのご応募を、お待ちしております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分の仕事を選択する上で、将来のことまでしっかり見据えて調べることは大切なことです。
この記事が、あなたの疑問を解決する手助けとなりましたら幸いです。