・「足場工事で持っていると役立つ資格はある?」
・「キャリアアップを目指すにはどうしたらいい?」
これから足場作業員として働き、手に職をつけたいと考えている方のなかには、持っていることで仕事に役立つ資格を知りたいという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、上記のような方に向けて「仕事をする上で必須な資格」や「足場工事の仕事で役立つ資格」について解説していきたいと思います。
ぜひ、これから足場作業員として転職や就職を考えているという方は、当記事を参考にご覧ください。
足場工事の仕事内容
足場とは、住宅の塗装や建築などの作業を行う際に設置する仮設構造物のことです。
足場工事では、その足場の設置や変更、撤去などを行っていきます。
設置する足場の種類はさまざま
・単管足場
・枠組み足場
・くさび緊結式足場(ビケ足場)
・吊り足場
・移動式足場(ローリングタワー)
現場で設置する足場の種類は、上記のようにさまざまです。
各現場の状況に合わせて、適した種類の足場を選択し組立てを行っていきます。
仕事をするには足場特別教育を受講する必要がある
足場の組立てや変更、撤去に関わる業務を行うためには、「足場特別教育」の講座を受講する必要があります。
足場工事は、高所で作業をするため足場からの転落や墜落などの労働災害を防止するために、足場特別教育を受講することが義務化されています。
しかし、地上や床上での足場材の運搬や整理などの補助作業は資格がなくても行うことが可能です。
足場工事に役立つ資格
それでは、足場工事の仕事に役立つ資格をいくつかチェックしていきましょう。
●足場の組立て等作業主任者
「足場の組立て等作業主任者」の資格は、労働安全衛生規則に定められた国家資格で、この資格を取得すると高さが5m以上の足場の組立てや変更、解体を行う現場で作業員を指揮する指揮監督になることができます。
この資格を受講するためには、3年以上の実務経験が必要となります。
そのため、働きながら勉強しキャリアアップを目指す人におすすめの資格です。
●建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者
「建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者」は、前述した足場の組立て等作業主任者の資格同様、労働安全衛生規則に定められた国家資格です。
この資格を取得すると、高さが5m以上の建築物の金属製の骨組みや鉄塔の組立てや変更、解体の作業を行う現場で労働災害防止などを行う指揮監督になることができます。
資格を取得するメリット
資格を取得しスキルアップすることで、仕事の幅が広がり会社によっては昇給やキャリアアップを目指すことができます。
長く安定して働き続けるためには、今回紹介したような資格の取得を目指すことがおすすめです。
足場作業員として働くなら『秀建工業』へ
秀建工業では、一緒に働く足場作業員を募集しております。
未経験や無資格の場合でも、先輩社員が一から丁寧に指導いたしますのでご安心ください。
また、当社には資格取得支援があり、資格の取得も全面サポートしております。
・「足場工事の仕事で人々の生活を陰ながら支えたい」
・「体力ややる気には自信がある」
・「スキルアップしながら長く安定して働きたい」
ぜひ、上記のような方はご応募をお待ちしております。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、足場工事の仕事で役立つ資格について紹介しました。
当記事が、あなたが転職や就職をする際の参考となりましたら幸いです。